2024年8月24日土曜日

公民館 夏のイベント【子ども向け】

もうすぐ夏休みも終わりですね。
舞松原公民館では、夏休みに3つの子ども向け講座を行いました。

●陶芸教室

毎年大人気の陶芸教室。
今回も「陶工房ななかまど」の尾崎瑠理先生のご指導の下
たくさんの子どもたちがそれぞれお皿やカップなどを作りました。


●切り絵

井上良美さんを講師に迎え、子どもたちはカッターやはさみを使って切り絵に挑戦しました。素敵な作品がたくさん出来上がりました。

●ミシンで作ろう【サコッシュ】

サコッシュとはフランス語で袋を意味し、肩から掛けられる小さめのポシェットのようなものです。小学3年生~6年生の子どもたちが講師の斉藤節子さんに教わりながら、ミシンを使ってがんばりました。

それぞれ素敵な作品が仕上がっていました。
舞松原公民館では今後もいろいろな講座を企画しますので
ぜひご参加くださいね😄








2024年8月17日土曜日

朗読劇「十五銀行から逃れた信子」

8月10日土曜日に、校区人権尊重推進協議会の主催で

人権学習を行いました。

昭和20年6月19日の福岡大空襲を当時4歳で経験された福澤信子さんと、

ふれあいサロンで朗読劇の活動をしている麻生貴美子さんにお越しいただき、朗読劇の映像を観ました。

終戦から79年が過ぎ、戦争体験者も少なくなってしまっている中、とても貴重なお話を聞く事ができました。

ずっと思い出したくもないと思っていた福岡大空襲の経験を、朗読劇として後世に伝えていくことになった際に、何十年経っても忘れていなかったということ、

そういう経験をしたからこそ、今世界中で起こっている紛争や戦争で犠牲になる子どもたちの恐怖や気持ちが分かるし、二度と戦争の苦しみや悲しみを体験させたくない、とおっしゃっていたことがとても印象的でした。

戦争の恐ろしさや平和の有難みなどについて、改めて考える機会となりました。